ゲンタシン軟膏

ゲンタシン軟膏は、アミノグリコシド系といわれる抗生物質の軟膏で、ステロイドは含まれていません。ゲンタシン軟膏の色は白またわちょっと黄色かかった半透明です。においはほとんどありません。細菌を殺菌する作用があります。腫れ物や化膿性のとびひや皮膚病やにきびに、ヘルペスなどに用います。また、けが・やけど・手術後などの細菌感染の予防と治療にも用います。点眼薬は細菌による眼の炎症に効きます。 ゲンタシン軟膏は皮膚の細菌を殺菌し、局所の感染症にも効果があり、通常は、皮膚感染症の治療に用いられます。黄色ブドウ球菌などグラム陽性菌のほか、緑膿菌などのグラム陰性菌に強い抗菌力を示します。 ゲンタシン軟膏の効能は、ゲンタマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属(肺炎球菌を除く)、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌に効果があります 。

ゲンタシン軟膏の用法・用量

ゲンタシン軟膏の用法や用量は、通常、1日1〜数回患部に塗布するか、あるいはガーゼなどにのばしたものを患部に貼付します。ゲンタシンの用法は、まず使用する前に、患部をよく洗い完全に患部が乾燥してから、ゲンタシン軟膏を適量を患部にやさしく塗ります。必要であれば、ゲンタシン軟膏を患部に塗り終わってからガーゼでおおいます。また、必要以上に沢山使用したり使用回数を増やすことや、長期の連続使用はしないようにしてください。ゲンタシン軟膏を使用し始めてから1週間たっても、患部の症状の改善がみられない場合は、必ずお医者さんの診察を受けるようにしてください。また診察を受けたあとは、必ずお医者さんの指示に従い、用法用量や使用回数などの指示は必ず守るようにしましょう。また、自分の判断だけで、塗る量を増やしたり、勝手に使用するのをやめないようにしましょう。

ゲンタシン軟膏の副作用

ゲンタシン軟膏は、塗り薬なので、副作用についてはほとんど心配される程ではないようですが、ゲンタシン軟膏を使用していて、患部にかゆみがでてきたり、かえって症状が悪化するような場合はすぐにお医者さんの診察を受けるようにしましょう。ゲンタシン軟膏を長期的に広範囲に使用し続けると、耳鳴りやめまいを生じたり、場合によっては難聴や腎障害を起こすおそれがありますので安易な長期の使用は控えるようにしましょう。ゲンタシン軟膏・クリームでは、副作用として、発赤や腫れ、発疹などの過敏症状を起こすことがありますので注意が必要です。 1週間くらい使用してみて、症状の改善が見られない場合や過敏症(発疹、発赤、かゆみ)の症状がでから必ず医師に相談するようにしてください。

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